レオパードゲッコーの温度調整【上げ方・温度勾配・温度計など総合解説】

私、くま村長。
爬虫・両生類の飼育者です。
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当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

この記事では、レオパの温度調整方法や注意すべき点を総合的に解説します。
レオパの飼育レベルを上げる取り組みです。

レオパ飼育の重要事項です。

適正温度への調整は飼育の基本です。
まずは温度の上げ方から解説していきます。

オススメは『ビバリアのマルチパネルヒーター』です。

温度可変式で、温度を調整できるのがいいんですよね。
家計にも優しく、14Wのものなら1日つけっぱなしでも電気代は12円です。
※2025年・東京電力で試算

上部ヒーターも色々ですが、オススメはヒーティングトップです。
蓋の上に置くだけで使え、遠赤外線を放射しケージ全体を暖めます。

つまり保温効率上がるんですね。
効果は高いです。

断熱材で箱を作るのが簡単ですね。
正面はビニールのカーテンです。

植物用の小型温室を利用する手もあります。
断熱材を敷いて底冷えも防いでいます。

案外簡単に作れて、効果はバツグンです。
作り方を記した記事のリンクを貼っておきます。

温度の高い所が30℃、低い所が25℃に設定するのが目安です。
あとは個々のレオパの好みを探っていきましょう。

室内で放っておくと、温度が40℃を超えることもザラです。

正直、夏場はエアコンに頼るのが一番安全です。
それができないなら可能な限り風通しをよくし、高温には最大限注意して下さい。

ポイントは『設置しやすいこと』『湿度も測れること』ですね。
オススメを紹介します。

温度とともに湿度も計測できます。

裏には吸盤がついているので、ケージ内部に貼り付けることができます。

足もついているので、置いて使用もOKです。

使いやすくかつコスパもいいので、温度計に悩んでいるなら使ってみて下さい。