
- コーンスネークってかわいいの?
- コーンスネーク飼育の魅力って?
- コーンスネークって飼育しやすいの?

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。
当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。
コーンスネークはとっても魅力的なヘビです。

飼育している人も多いですもんね。
どんなところに魅力を感じているんだろう?

ということでこの記事では、コーンスネークのかわいさに言及してきます。
飼育のしやすさと、その魅力を深掘りして考える試みです。
この記事では、以下の5点のコーンスネークの『かわいさ』を解説します。
- コーンスネークがかわいい理由①
→飼育しやすく、餌喰いがいい - コーンスネークがかわいい理由②
→性格が大人しく噛むことがほとんどない - コーンスネークがかわいい理由③
→程よい身体の大きさ - コーンスネークがかわいい理由④
→ハンドリングがしやすい - コーンスネークがかわいい理由⑤
→飼育コストがそこまでかからない
この記事を読むことで、コーンスネークのかわいさと魅力に触れることができます。

飼育するかに悩むあなたの、背中を押してくれることでしょう。

読み進めて確認してみてね。
必見!コーンスネークがかわいい5つの理由

コーンスネークのかわいさのポイントを5つ、詳しく紹介していきます。
【コーンスネークがかわいい理由①】飼育のしやすさと餌喰い

コーンスネークの何よりのかわいさは、飼育のしやすさです。

確かに飼育が難しかったら、かわいさを感じるのに時間がかかりますもんね。

市場に出回るのはほとんど繁殖個体で、飼育方法も確立されているんだ。

適切に飼育すると、そのかわいさを長く感じることができるんですね。

でもどうして飼育がしやすいと言えるんですか?

ヘビ飼育のしやすさを決める一番の要因は『餌喰いのよさ』です。

確かにヘビの『拒食』は、飼育者にとってストレスだからなぁ。

僕たちはほぼ確実に冷凍餌に餌付き、拒食も少ないんだよ。

このようにストレスなく飼育できるのも、『かわいさ』につながっているんですよね。
【コーンスネークがかわいい理由②】おとなしく噛むことがない
ヘビの中には、神経質で攻撃的な種類がいます。

むしろその方が多いくらいです。
コーンスネークも大きくなるのでもし噛まれると、血がでるくらいのダメージがあります。

でも僕たちは絶対ではないけど、基本的には噛みません。

繁殖個体が多いから、遺伝的にも人に慣れているんだよね。

このおとなしく噛まない性格が、コーンスネークのかわいさに繋がっているんですよね。
【コーンスネークがかわいい理由③】適度な身体の大きさ
コーンスネークの大きさは90㎝〜120㎝です。
当然、それ以上になることあります。

ちなみに最大は183㎝の記録があるよ。

このコーンスネークのサイズは大きすぎず、かといって小さすぎでもありません。

扱いやすい大きさってことですね。

ヘビの迫力も味わえる適度な大きさが、コーンスネークのかわいさでもあるんですよね。
【コーンスネークがかわいい理由④】ハンドリングが簡単
コーンスネークの物理的なかわいさに、ハンドリングのしやすさがあります。

おとなしい性格だからね。
人間の手にも慣れやすいんだ。
ただヘビ的にはハンドリングは基本的に嫌がっています。
過剰なスキンシップは避けるようにしましょう。

ハンドリングのしやすさは、ヘビの体調不良(異変)の発見のしやすさでもあります。

大事なことですよね。

ハンドリングのしやすさは、かわいさと共にコーンスネークへの愛につながるんです。
【コーンスネークがかわいい理由⑤】飼育コストの低さ
コーンスネークの飼育にかかるコストは、他と比べて低いです。
一般的な爬虫類飼育に必要な設備
- 飼育ケージ
- 紫外線ライト
- バスキングライト
- 保温器具
- 床材

上記の内、大掛かりな設備になりがちな『紫外線ライト』と『バスキングライト』が不要です。
さらに飼育ケージも、そこまでの大きさを揃える必要がありません。

コストがかからないって、かわいいやつですね。
まとめと関連
☆この記事で話したコーンスネークのかわいいポイント☆
- 拒食のストレスがほぼなく、飼育しやすい
- ほぼ噛むことがないので、安心して飼育できる
- 適度な大きさがあるので、ヘビ飼育の醍醐味がある
- 触れ合いができる
- 飼育にかかるコストが低く、長くかわいさを感じることができる
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