- アオダイショウにはどんな床材を使えばいいの?
- メンテナンスがしやすい床材って?
私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。
当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。
アオダイショウの飼育環境を整える時に、床材の問題に直面します。
確かに、何を敷いて飼育すればいいか悩みますね。
この記事では、アオダイショウ飼育にオススメの床材を3つ紹介します。
アオダイショウの飼育環境をより良くする、悩みを解決する取り組みです。
この記事では、以下の3つの床材について解説します。
- ヤシガラ
→保湿性と消臭性に優れる見た目のいい床材 - 水苔
→湿度を保て、一部使用にも使える床材 - ペットシーツ
→メンテのしやすさ抜群の床材
この記事を読むことで、アオダイショウに最適な床材がわかり、その選択肢が増えます。
アオダイショウ飼育の助けとなる情報です。
読み進めて確認してみてね。
アオダイショウにオススメの床材3選
早速、アオダイショウにオススメの床材を紹介していきます。
紹介するのは『ヤシガラ』『水苔』『ペットシーツ』です。
【アオダイショウにオススメの床材】ヤシガラ
ヤシガラとは、ヤシの実の繊維などを細かく砕いて作られた床材です。
土と違い、燃えるゴミとして捨てることができます。
保湿性に優れ、匂いも吸着する優秀な床材です。
フワフワしていて、潜ることもできるから安心するわ。
見た目も映えるし、いい床材ですね。
問題はメンテナンスがしにくいことです。
糞をしたら、その部分ごと取り替える必要があります。
僕たちは糞の量も多く、しかもドロっとしています。
それが飛び散っちゃうと結構大変ですね。
その点をしっかり管理できたら、アオダイショウにとっていい床材となります。
>>ヤシガラを床材にするならコチラから
【アオダイショウにオススメの床材】水苔
水苔とは湿地に生息するコケの一種で、主に園芸用に使われます。
保水力・通気性優れ、さまざまな爬虫・両生類の床材として使われます。
卵を孵化させる床材としても最適よ。
一番のメリットは湿度を保てることです。
冬場は湿度が下がるので重宝します。
そのまま床材として使えばいいんですか?
乾燥している水苔は水を含ませて使います。
なるだけ水を絞って使いましょう。
全体に水苔を使うのではなく、一部に使うやり方もあります。
自分で湿度を選べるからいいんだよね。
>>水苔を床材に使うならコチラがオススメ
【アオダイショウにオススメの床材】ペットシーツ
ペットシーツは主に犬用に作られた、吸水性抜群の紙製のシーツです。
交換が簡単でメンテナンス性に優れます。
交換をちゃんとすることで、常に飼育環境を清潔に保ちやすいです。
汚れている環境は、僕たちにとってストレスだからね。
見た目的にはイマイチだけど…
そう思うならレイアウトで楽しみましょう。
▼レイアウトを施した飼育水槽▼
アオダイショウはパワーがあるので、レイアウトはあまり動かせないような物を設置します。
>>ペットシーツならサイズ的にもコチラが使いやすい
(33㎝✖︎45㎝なので、2枚使って60センチ水槽にフィットします)
まとめと関連
☆この記事で話したこと☆
- ヤシガラは保湿・消臭性に優れるがメンテナンスが難しい
- 水苔は一部にも使える
- ペットシーツはメンテナンスが楽
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