コーンスネークの色と柄の種類（モルフ）を分かりやすく【値段も解説】

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

人気の理由の一つに、豊富な種類（モルフ）があります。
様々な色や柄が魅力的で、飼育意欲に繋がっているんですね。

ということで、この記事ではその種類（モルフ）について、分かりやすく説明していきます。
コーンスネーク選びに役立つ情報を提供する試みです。

コーンスネーク飼育の基本意識ですね。

この概念を元にどんなモルフがいて、どういう存在かを解説していきます。

ペットショップに出回るのは繁殖個体が多く、色彩が鮮やかなものが多いです。

アルビノは突然変異個体ですが、何代か繁殖を繰り返すことで定着させることができます。
そんな遺伝子の話を、次にかいつまんでお話しします。

つまり、以下の３パターンがあるってことですね。

これらの遺伝子を持ったコーンスネークを掛け合わせると、以下のような組み合わせができます。

いろんな色柄が出る仕組みが、なんとなくわかったと思います。
この組み合わせによって、実に様々なモルフが創出されるってことですね。

コーンスネークの特徴の赤が無くなり、かなり雰囲気の違うグレーっぽい色になります。

それぞれのアネリが、様々なコンボモルフを生み出します。

次のブリザードもそうなのですが、白は人気があります。

基本的な柄は、市松模様の斑紋です。
この斑紋がとうもろこしのように見えることから、コーンスネークと呼ばれます。