必見!コーンスネークの湿度管理方法9つ【健康を維持する重要事項】

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  • コーンスネークの最適湿度って何%なの?
  • 適切な湿度を保てないとどうなるの?
  • 湿度を調整するにはどうしたらいいの?
くま村長
くま村長

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

コーンスネーク飼育にとって、湿度管理は重要です。

あかね
あかね

最適でない湿度だと脱皮不全や拒食につながるんだよ。

くま村長
くま村長

コーンスネークの体調を左右する湿度、この記事は過ごしやすい湿度を保つ方法を詳しくお伝えする取り組みです。

この記事では、以下の9つの湿度管理方法を解説します。

  • 湿度が下がりがちな冬場の湿度管理方法
    →『加湿器の設置』『霧吹きの実施』『ウェットシェルターの設置』『調湿専用アイテム』
  • 湿度が高くなりがちな夏場の湿度管理方法
    →『除湿機の設置』『除湿剤の配置』『サーキュレーターの設置』『ウェットシェルターの撤去』『エアコンでの管理』

この記事を読むことで、1年を通した湿度管理方法を知ることができます。

くま村長
くま村長

それはコーンスネークの健康飼育につながります。

おばけ
おばけ

読み進めて確認してみてね。

コーンスネークの最適湿度は60%〜70%です。

くま村長
くま村長

この最適湿度を保つためにも、まずは湿度計を用意しましょう。

>>温度も湿度も計れるオススメの温湿度計はコチラから

>>温度管理ならコチラの記事から

必見!コーンスネークの湿度管理【冬場に湿度を上げる方法】

まずは低くなりがちな冬場の湿度対策です。

くま村長
くま村長

暖房器具を使う冬場は、さらに湿度が下がります。

★湿度が低いとどうなる?★

  • 脱皮不全
    →脱皮時にうまく皮が脱げなくなる。残った皮を放置すると壊死に至る場合がある。
  • 拒食
    →コーンスネークは最適な飼育下でないと、餌を食べなくなることがある
くま村長
くま村長

ということでまずは、冬場の湿度管理方法を考えていきましょう。

【冬場の湿度管理方法①】加湿器を稼働させる

くま村長
くま村長

冬場の加湿対策はこれが一番効果的です。

飼育初心者
飼育初心者

そうですよね。
効果的に加湿してくれますもんね。

くま村長
くま村長

オススメは空気清浄機と一緒になっているものです。
匂いが気になる飼育部屋に最適です。

>>我が村でも使っている加湿器はコチラから

【冬場の温度管理方法②】霧吹きをこまめにする

飼育環境を霧吹きすることで、湿度を保ちます。

くま村長
くま村長

他の加湿方法と併用して、1日1回は飼育環境を霧吹きするべきです。

あかね
あかね

霧吹きで飼育環境を確認することで、異常を早く発見する事もできるんだ。

>>使いやすい霧吹きはコチラから

【冬場の湿度管理方法③】ウェットシェルターを設置する

ウェットシェルターは部分的に湿度を保つシェルターです。

くま村長
くま村長

コーンスネーク飼育の定番のシェルター兼、水飲み場として活躍します。

飼育初心者
飼育初心者

昔から続くヒットアイテムですよね。

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【冬場の温度管理方法④】MOIST KEEPERを設置する

爬虫類の調湿専用のアイテムが『MOIST KEEPER』です。

くま村長
くま村長

床材の下に敷くだけで、湿度を溜め込み適切に保ちます。

飼育初心者
飼育初心者

置くだけでいいって簡単ですね。

>>MOIST KEEPERはコチラから選んで下さい

必見!コーンスネークの湿度管理【夏場の高くなりすぎる湿度対策】

続いては高くなる夏場の湿度対策です。

くま村長
くま村長

梅雨時期から、湿度が高くなります。
対策が必要です。

★湿度が低いとどうなる?★

  • ダニや細菌が発生する
    →ダニや細菌の発生要因は『糞や餌の食べ残し➕高湿度』です。飼育環境の清潔を確保するとともに、湿度調整も重要です。
  • 拒食
    →コーンスネークの健康を害するような事態になると、拒食に発展する場合があります。

▼飼育環境に大量発生したコナダニ▼

くま村長
くま村長

コナダニはいきなり無数に発生します。

飼育初心者
飼育初心者

うわぁ…
コナダニが発生しちゃったらどうしたらいいんですか?

くま村長
くま村長

飼育環境をリセットし、全てを洗います。
生体についたダニも取り除く必要があります。

このような事態を未然に防ぐためにも、湿度管理は重要です。

【夏場の湿度管理方法①】除湿機を設置する

湿度を下げる直接的な方法は除湿機の設置です。

くま村長
くま村長

コーンスネークの飼育部屋の日当たりや風通しによっては、湿気が溜まりやすい場合があり、除湿機は役に立ちます。

飼育初心者
飼育初心者

一台あると色んな場面に使えて便利ですよね。

くま村長
くま村長

ダニが発生したり、コーンスネークの体調不良などのリスクを考えると設置を考えてみていいでしょう。

>>除湿機はコチラから

【夏場の湿度管理方法②】除湿剤を置く

除湿剤は湿気を吸い込んでくれます。

くま村長
くま村長

使い捨てではありますが、置くだけでいいので便利です。

飼育初心者
飼育初心者

クローゼットに置くアレですよね。

くま村長
くま村長

そうですね。
コーンスネーク飼育にも転用して使えます。

>>コスパのいい除湿剤はコチラから

【夏場の湿度管理方法③】サーキュレーターを稼働させる

サーキュレーターは室内の空気を循環させます。

くま村長
くま村長

湿度を下げるものではありませんが、風通しをよくするのに役立ちます。

>>夏冬どちらも役立つサーキュレーターはコチラから

【夏場の湿度管理方法④】ウェットシェルターを撤去する

夏場は高湿度になるウェットシェルターは使わないほうがいいです。

くま村長
くま村長

フンなどがこびりついたウェットシェルターからダニが発生するのは、コーンスネーク飼育のあるあるです。

飼育初心者
飼育初心者

リスクを軽減しておくってことですね。

【夏場の湿度管理方法⑤】エアコンで管理する

エアコンは湿度の管理もできるので、温度も上がりやすい夏場には稼働させてもいいです。

飼育初心者
飼育初心者

真夏は湿度もそうですけど、温度も強烈に上昇しますもんね。

くま村長
くま村長

生体を健康的に飼育するには、エアコンの使用が一般的になってきています。

まとめと関連

☆この記事で話したこと☆

  • 冬場は湿度が下がりがちなので、加湿の対策をする
  • 夏場は湿度が高くなりがちなので、除湿の対策をする

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こんにちは、くま村長です。
爬虫類・両生類の採集、飼育をしています。
当ブログは主に日本国内の自然採集の爬虫類・両生類の飼育や採集における記事を発信しています。

実際に飼育している独自の観点で解説しています。

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