
- レオパが餌を食べない!どうしよう…
- どのくらい餌を食べなくても大丈夫なの?
- レオパの強制給餌のやり方って?

私、くま村長。
・愛玩動物飼養管理士2級の資格認定を受けています。
・YouTubeチャンネル 登録者2000人突破しました。
当ブログは実際の飼育経験に基づいて、爬虫・両生類の飼育についてまとめています。
レオパ飼育で困るのは『拒食』です。

餌を食べないって心配ですよね。

短期間なら問題ないけど、長く続くなら対策が必要なのよね。
尻尾に栄養を蓄えるレオパは、2週間くらいなら餌を食べなくても問題ありません。

ということでこの記事では、拒食の対策の一つ『強制給餌』について解説します。
レオパ飼育の緊急事態に対応するための取り組みです。
この記事では、強制給餌をわかりやすく以下の点を解説します。
- 強制給餌のその前に
→レオパの拒食、5つの要因と対策
→『季節』『脱皮』『温度』『湿度』『ストレス』 - 強制給餌のやり方
→使う餌と量
→手順を写真で解説
この記事は、レオパの緊急事態に対応する為の記事です。

こうはなりたくないけど、知っておくべき内容です。

読み進めて確認してみてね。
【まずは環境改善】『強制給餌』のその前に

強制給餌とは、文字通り『嫌がるレオパに強制的に餌を食べさせる』という行為です。

それは結構な負担で、ストレスなんだよ。

強制給餌はレオパを助ける一手ですが、できればしたくないですよね。
なのでまずは拒食に至る要因を考え、それを潰すことから始めましょう。

それが大事ですね。
【レオパの拒食の要因①】季節性の拒食の可能性を考える
自然ではレオパは気温が下がると冬眠します。

この本能があるので日本でも冬の期間、温度管理をしていても餌を食べなく(食べにくく)なることがあります。

季節性の拒食は長期間になることもあるの。

長年飼育をしていると『その時期が来たんだ』と慣れます。
そんな時には、軽々に強制給餌はしないほうがいいですね。
【レオパの拒食の要因②】脱皮前後には餌喰いが落ちる
脱皮前後は、餌を食べなくなることがあります。

脱皮に集中するからね。
☆脱皮の頻度(目安)☆
幼体=2週間に1回
成体(生後1年以上)=1ヶ月に1回
※歳をとるとさらに期間が空きます。

身体が白っぽくくすむことで脱皮の前兆が始まり、そこから2・3日で脱皮にいたります。

脱皮の前兆から終わるまでは餌喰いが悪くても、終われば普通に食べるようになるんだよ。

脱皮期間中に強制給餌をしたら、よりストレスになっちゃいますね。
【レオパの拒食の要因③】温度管理ができてないと餌を食べない
変温動物であるレオパにとって、温度は食欲に直結します。

寒いと食べないし、逆に暑すぎても食べれないんだよ。

レオパの適正温度は何度なんですか?

25〜30℃です。
強制給餌の前に、温度管理をするのは基本中の基本です。

私たちは地表にいるから『お腹の冷え』にも注意してね。

【レオパの拒食の要因④】見落とされがちな湿度と拒食
温度より軽視されがちですが、湿度も拒食の原因になります。

季節性の拒食も低湿度が原因だったりするからね。

そうか…
湿度はどれくらいが適性なんですか?

40〜60%です。
冬場は霧吹きで湿度を保ち、夏場は風通しをよくし湿度の急上昇を防ぎます。
まずは湿度計の用意から始めましょう。
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【レオパの拒食の要因⑤】レオパにとってストレスは『食べない』につながる
ストレスで過食になる一部の人間と違い、レオパはストレスで餌を食べなくなります。

何がレオパのストレスになるの?

それを知っていると対策ができますよね。
ということでレオパのストレス要因をまとめます。
☆レオパのストレス要因と対策☆
- 過度なハンドリング
→基本的に触られるのは好きではない - 落ち着いて過ごせる場所がない
→シェルターの確保が重要 - 人の気配や生活音が気になる
→飼育場所は、静かで落ち着く環境で - 不衛生
→餌の食べ残し、糞尿の後始末不足には注意

僕達は話して訴えれないから、普段からストレスをかけないことが大切なんだよ。
失敗しない強制給餌のやり方


拒食の原因に対処しても食べないなら、いよいよ強制給餌を考えます。

拒食がずっと続くと明らかに痩せてきて危険なの。
一番怖いのは『食べる体力』が無くなることね。

強制給餌は『食べる体力と意欲を取り戻させる』、その為の緊急事態措置です。
この前提のもとに強制給餌のやり方を解説していきます。
【失敗しない強制給餌のやり方】用意するもの
強制給餌のやり方は色々ですが、一番やりやすいのがシリンジを使う方法です。


これに餌を入れて、流し込むんですね。
どんな餌を使えばいいんですか?

なるべく喉に通りやすいものがよいので、『レオバイト』を使用します。
☆レオバイトとは☆
コオロギの栄養を凝縮したレオパが喜ぶ餌。
粉末状で水で練ることで、レオパに与える。

練り餌だから、餌の固さを調整できるのがいいですね。
>>レオバイトならコチラから

レオバイトを水に溶かします。
水分が多い状態にするのが大切です。





これで準備完了!
次は与え方ですね。
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【失敗しない強制給餌のやり方】量と手順
☆強制給餌で与える量☆
20mlほど。

今回使ったシリンジにはメモリがあるので便利です。


レオパの口元にシリンジを持っていきます。

動かないように優しく保定してね。


少しづつ餌を出しながら、自分で食べるように促します。

これで口を開けるようならいいのよね。


開けない場合は、シリンジの先を隙間から押し込みます。
口の中に先が入ったら、少しずつ流し込んでいきます。
レオパが吐き出す場合は即中止しましょう。

とりあえずその日は諦めた方がいいね。

適量を流し込めたら、ケージに戻します。

しばらくはそっとしておいてね。
これで食欲のスイッチが入ったらいいな。

時折様子を見て、吐き出してないかチェックします。
2日間を空けて、通常通り餌を食べるか試してみましょう。
まとめと関連
☆この記事で話したこと☆
- 強制給餌の前に確認したい拒食の原因
①季節性拒食
②脱皮前後の拒食
③温度・湿度管理の不備
④ストレス - 強制給餌のやり方
→レオバイトを使用する
→食べやすいように水で溶かす
→シリンジを使う
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