オススメ！アカハライモリの餌【種類・量・頻度の3点を解説】

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

生物飼育の重要要素かつ楽しみでもある『餌』。

この記事では、そんなアカハライモリの餌について総合的に解説していく試みです。

当然食べますが、生き餌を与え続けるのは結構な苦労を要します。

アカハライモリは生き餌以外にも容易に餌付き、保管管理も楽なので、ここではそれらを3つ紹介します。

人工飼料は栄養バランスに優れます。
基本的に『コレを与えておけば問題なし』と言えるのが、人工飼料です。

乾燥資料で管理・保管もしやすく、量もあるのでコストパフォーマンスに優れます。

赤虫はユスリカ（蚊）の幼虫で、餌としては冷凍タイプ・乾燥タイプ・半生タイプとあります。

乾燥赤虫が保管がしやすいですが、冷凍・半生赤虫の方が嗜好性が高いです。

文字通りコオロギを冷凍にしたもので、爬虫・両生類飼育においてポピュラーな餌です。

他の爬虫・両生類を飼育しているなら、冷凍コオロギが余ることがあります。
それらを消化するという使い方もできます。

そうですね。

それを考えていきましょう。

変態後の成長期にあたる1年は、毎日与えて成長を促して下さい。
大人になれば、週に2回くらいのペースで十分です。

アカハライモリは室温で通年飼育できます。
水温が低い時は餌食いが悪くなるので、1週間に1回くらいのペースでもOKです。

『ひかりウーパールーパー』であれば、ひとつまみ（1匹5粒くらい）で十分です。