飼いやすくてかわいい爬虫・両生類9選【コスト・餌・飼育スペース】

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

エキゾチックアニマルとして、老若男女問わずに多くのファンがいます。

ということでこの記事では、初心者でも飼育しやすく魅力的な生態の爬虫・両生類を9種選んでみました。
爬虫・両生類の魅力をもっと知ってもらう試みです。

この記事を読むことで、爬虫・両生類飼育がイメージできるとともに、自分の好みに合った成体選びの参考になります。

トカゲは恐竜を思わせる見た目で、爬虫類らしさを感じることができます。

攻撃性が少なくハンドリングも簡単、瞳が印象的で猫みたいな可愛さがあります。

ポイントは人工飼料に餌付けることです。
これができたら飼育難易度、コストが一気に下がります。

ペットショップで小さくても、よく餌を食べ一気に大きくなります。

温度の低下、紫外線量の不足ですぐ体調を崩すので、夏場は安全を確保した上で屋外での日光浴がオススメです。

カナヘビとともに身近に見られるトカゲで、住宅周辺にいるので捕獲もしやすいでしょう。

潜れる環境を作ることで、落ち着きます。
長期飼育すると、慣れやすくかわいい一面を見せてくれます。

カメは古くからペットとして飼育され、我々にとって身近な爬虫類と言えます。
のろまの印象がありますが結構活発で、長寿の生き物です。

日本の固有種ですが、野生個体が減っているので、採集より購入がオススメです。

丈夫で餌もよく食べ、そこまで大型にもならないリクガメの入門種と言えるカメです。

すべての生き物の中でも独特の見た目と生態なのが、ヘビです。
その唯一無二さに多くのファンがいます。

流通している個体は繁殖されたもので、非常に餌喰いがよく飼いやすいヘビの入門種と言えます。

コーンスネークのフンは匂いがキツいです。
飼育環境の不衛生が拒食につながることがあるので、注意が必要です。

コーンスネークと比べて野生的な性格をしている個体が多いです。

海外でも人気の高く、繁殖も盛んに行われどんどん飼いやすくなっているのがアオダイショウです。

大蛇の雰囲気を醸し出す小型のニシキヘビ。
熱狂的なファンがいるヘビです。

成長の過程で変体する生き物です。
蛇と同様に独特な生態が魅力的です。

ミヤコヒキガエルの飼育には、特別な設備がほとんど必要ありません。
なので飼いやすい両生類だと言えます。