オススメ！カナヘビの床材【低予算で揃えれる7つの候補を紹介】

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

その候補は色々です。
この記事は、それらを一挙に解説して床材の選択肢を広げる試みです。

そう考えるのは当然ですよね。
カナヘビの床材は、100均やホームセンターでも揃えれます。

園芸用土の定番で、100均の園芸コーナーで販売されています。

赤玉土は乾燥していて匂いも少ないので、非常に使いやすい床材です。
初めてカナヘビを飼育するなら、赤玉土を使用するといいでしょう。

黒土はホームセンターで手に入りますが、大容量で販売されていることが多いです。

有機物を含むので、ダニなどが湧きやすい床材でもあります。

気軽に手に入れれますが、黒土以上に匂いがキツく、虫の発生が起こりやすいんですよね。
屋内飼育で使う床材としては向いていません。

逆に屋外で使うなら自然環境を再現できるし、大量に仕入れてもコスパがいいです。

カナヘビの床材としては、全体に敷くのではなく一部水苔の場所を作ります。
『休憩場所』『産卵床』『冬眠場所』として、活用します。

飼育ケージに合わせ加工して使います。
汚れたらそのまま丸洗いができ、半永久的に使えます。

カナヘビは土に潜るタイプではないので、人工芝でも十分に飼育ができます。
シェルターや流木などで、しっかりレイアウトして下さい。

100均等で大容量で売られていて、使い捨てですが容量が多いのでコスパがいいです。

基本的に毎日の交換が必要となります。
小さいスペースで飼育する幼体時に重宝します。

これ、非常にオススメです。

説明していきましょう。

何がいいって、飼育環境の匂いを除去してくれます。
デザートソイルを床材として使えば、飼育環境内はほぼ無臭です。

まとまったフンごと取り除けばいいので、メンテナンスが楽なんですよね。

そんなに他の床材と値段は変わりません。
長期間使えるのでコスパはいい方です。

きっと満足するはずです。

まずは、ダニやカビが発生する要因を考えましょう。

以上の要因から、飼育環境の乾燥・清潔を保つことがダニ・カビの発生を抑制する一番の方法となります。

特にカナヘビは水入れがあれば、それ以外は乾燥していて問題ないので、それにあった床材を選びといいでしょう。