【ヒキガエルの餌】ワラジムシのメリット3点のまとめ

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

ワラジムシは『動くカルシウム』と言われ、爬虫・両生類の飼育に置いて不足しがちなカルシウム分を大量に含みます。

そんな、餌として優秀なワラジムシ。
この記事では、そんなワラジムシについて深掘りしていく取り組みです。

まずは、ヒキガエルの餌としてのワラジムシのメリットをまとめます。

それぞれを詳しく解説していきます。

飼育下では餌に偏りが出てしまい、カルシウムが不足します。

カルシウムを多く含むワラジムシは、優秀な餌だと言えるわけです。

ワラジムシはヒキガエルの餌喰いもよく、困った時の餌としても活躍するんですよね。

一番小さいものは一ミリにも満たない大きさで、大きくなると1センチほどです。

そうですね。
これがワラジムシが餌として重宝する理由の一つです。

環境さえ整えれば、後はほとんどほったらかしでも大丈夫です。

繁殖も簡単なので、ヒキガエルを多頭飼育しているなら、目指してみてもいいでしょう。

ペットショップでも販売されていますが、置いている店とそうでない店があるので、ネットで購入するのが手っ取り早いです。

ということで、ワラジムシの採集のポイントをまとめました。

鉢植えの下なんかにもいるので、住宅街周辺で普通に見つけることができます。

落ち葉の中にもいるので、探してみるといいでしょう。
見つけたら落ち葉ごとすくって、持って帰ります。