
- ヒキガエルを飼ってるんだけど、冬眠させた方がいいの?
- どうやって冬眠させるの?
- 冬眠をさせないで冬を過ごすにはどうしたらいいの?

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。
当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。
自然下でのヒキガエルは、最高気温が10℃以下になると冬眠を始めます。

自然では当たり前で繁殖のきっかけにもなる冬眠ですが、危険も伴います。

そうなんですね。
難しそう…

ということでこの記事は、『ヒキガエルの冬眠のさせ方』と『飼育下での冬対策』を考える、取り組みです。
この記事では、以下のことを解説します。
- ヒキガエルの冬眠を『準備』『用意』『管理』の3点で解説します。
- ヒキガエルを冬眠させない加温飼育のポイント
この記事を読めば、ヒキガエル飼育の冬に関しての心配は無くなります。

読み進めて確認してみてね。
ヒキガエルの冬眠【準備・用意・管理の3点】


冒頭に申し上げますが、飼育下でヒキガエルは冬眠させない方がいいでしょう。

冬眠は生命の危険もあるからね…。
それでも冬眠させる場合の、『準備』『用意』『管理』をまとめました。
ヒキガエルの冬眠【準備】

まず前提として、夏の間に冬眠に耐えられるだけの栄養をつけさせるためにたくさんの餌を与えます。

冬眠には体力が必要だからな。
そうして秋にかけて、自然のままに徐々に温度を下げていきます。

15℃を下回ると、餌をあまり食べなくなります。
そうして最終的には絶食させましょう。

冬眠すると代謝が無くなるから、胃に餌が残ってると腐敗するかもしれないんだ。
その状態で10℃以下の気温になってきたら、冬眠に入っていきます。
ヒキガエルの冬眠【用意】

ヒキガエルの冬眠環境をまとめました。

まずは下に黒土を敷きます。

そして、落ち葉をふんだんに敷きます。

そして霧吹きでたっぷり湿らせて下さい。

そして、ヒキガエルを入れます。
すぐに潜っていきます。

日当たりの悪い温度変化が少ない環境で冬眠させます。

蓋をしっかりしましょう。
冬眠環境からの脱走は、非常に危険です。
ヒキガエルの冬眠【管理】
冬眠中の管理で一番注意するべきは、水分管理です。

時折霧吹きで、水分補給して下さい。

冬眠中も起きて水分補給をすることがあるから、水入れも入れておいてね。

後は静かに見守りましょう。
3月の上旬くらいになると、冬眠から覚めてきます。
【冬眠させない】ヒキガエルの冬の越し方


冬眠をさせないようにするには、どうしたらいいんですか?

加温飼育します。
ヒキガエルは低温に強く室温で1年間、無加温でも飼育できます。

でも、温度が低くなれば餌喰いが悪くなるよ。

飼育環境の加温する方法は、以下のやり方があります。
- 暖突を設置し、上から温める
- パネルヒーターを設置し、下から温める
- 暖房器具で部屋全体を暖かくする

ヒキガエルの加温飼育のポイントをまとめた記事もあります。
そちらも参考にしてみて下さい。
まとめと関連
- ヒキガエルの冬眠のさせ方
→『準備』=夏の間に栄養をつけさせ、温度が下がったら餌を少なくし、最終的には絶食させる
→『用意』=土と落ち葉でヒキガエルが潜れる環境を作り、湿度を保つ
→『管理』=湿度管理をこまめに行い、水入れを入れておく - 冬眠をさせないヒキガエルの冬の越し方
ヒキガエルは室内温度でも十分に越冬できますが、餌喰いをよくするには加温飼育する
▼冬眠を終えたヒキガエルの産卵行動をまとめた記事はコチラ▼
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