ニホントカゲの床材を選ぶポイント教えます【メリット・デメリット】

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

この記事では、ニホントカゲの床材選びのポイントをメリット・デメリットとともに解説する取り組みです。

最後まで読んで、自分に合ったものを選んで下さい。

確かにそうですね。
共通のデメリットとしては、それなりに高価だというところですかね。

デザートソイルは非常にオススメの床材です。

保湿能力が高いので『霧吹き』をし、『水入れ』を設置すれば問題はありません。

何がいいって、消臭効果があるので『臭いがない』ってことなんですよね。

デザートソイルは長持ちします。
長い目で見ればコストパフォーマンスにも優れた床材なんですよね。

ヤシガラはさまざまな爬虫・両生類飼育に使われる床材です。

ただ、ダニが湧きやすいデメリットがあります。
多湿を好むニホントカゲには、より大きなデメリットとも言えますね。

園芸用土は入手しやすく、価格も安いのが特徴です。

屋外飼育などで、床材が大量に必要ならオススメなんですよね。

使いやすい赤玉土ですが、玉の潰れやすさがあります。

黒土は水はけが悪く、虫が発生しやすい傾向があります。
屋外で使用するにはいい床材です。

腐葉土は匂いのキツく、虫が発生しやすいです。

屋外なら匂いは気になりませんし、虫が発生してもそのままニホントカゲの餌となります。

人工物系の床材とは、紙であったり人工芝のようなものを指します。

シェルターなど、ニホントカゲが隠れる所がたくさんあれば、潜れる床材が無くても大丈夫です。

ただ吸水性が弱く、取り替え頻度が多いのもキッチンペーパーです。

ペットシーツはキッチンペーパーと違い、吸水性が高くメンテナンスがしやすいです。

下に行かれてしまうと、ペットシーツの効果がないので対策が必要です。

ペットシーツの下に行けないように、養生テープで貼り付けてみるといいでしょう。

人工芝の特徴は、丸洗いで繰り返し使えることです。