【オススメ】カナヘビに使う紫外線ライト〜時間・距離・使い方を解説〜

私、くま村長。
主に野外採集の日本産の爬虫・両生類の飼育者です。

当ブログは、私の実際の飼育経験に基づいて爬虫・両生類の飼育についてまとめています。

ということでこの記事では、紫外線ライトの使い方とオススメに言及していく取り組みになります。

値段的にも手頃な定番の紫外線ライトです。
公式でもカナヘビに最適とあり、ニホンカナヘビの飼育もこれで大丈夫でしょう。

当然ライトだけでは運用できません。
ライトスタンドも用意しましょう。

ドーム状になっているので、効率よく紫外線を照射できます。

とにかくカネヘビにとって紫外線ライトは必須！
屋内で飼育するなら、この設備は必ず揃えましょう。

温度が高いホットスポットはバスキングライト以外でもいいですが、バスキングライトが一番簡単です。

バスキングライトには以下のような注意点があります。
これらを加味してバスキングライトを使ってみて下さい。

バスキングライトを設置するなら是非、下記を使って下さい。
コスパも良く、そこまで強いバスキングライトが必要でないカナヘビに最適です。

カナヘビの紫外線ライトの具体的な照射時間に言及しているものはありません。

自然から考えてると…
日中、カナヘビに紫外線が当たっている時間は大体7時から17時くらいです。
ここから、紫外線ライトの照射時間も10時間くらいが目安になります。

10時間を365日で3650時間、これで交換ということで、『1日10時間の照射』の目安としています。

つまり近くでは紫外線量が多くなり、遠くに行くにつれて紫外線量が少なくなるということですね。

上の写真のようにレイアウトすると、カナヘビが高さを選べます。